こちらでは台風14号(ナンマドル)が発生し日本列島を縦断しています。非常に大型で勢力が強く最大級と言われる台風ですので、今後も各地域への接近・上陸時間が気になります。

米軍台風警戒センター(JTWC)や気象庁・ヨーロッパ中期予報センターなどの台風14号の進路図を比較しながら最新情報をお伝えしていきます。

台風14号はどこを何時くらいに通りどのくらいの勢力で進んでいくのか?また関東へ接近するのはいつのか?等十分に気をつけて過ごしましょう。


台風14号(ナンマドル)の最新情報

台風14号(ナンマドル)は9月19日9:50現在、下関市付近に位置しています。

台風は非常に大型で猛烈な勢いで中心気圧が最大910ヘクトパスカルまで下がりましたが、現在は975ヘクトパスカル。ただまだ勢いは強いので十分な注意が必要です。

今後、中国地方を進んだ後、19日にかけて中国・近畿地方へ接近します。その後速度を上げて20日の9時には石巻市に到達する見込みですが、東海・関東などでも雨風などに十分な注意が必要です。

【台風14号 19日9時50分の実況】

台風号数 台風14号(ナンマドル)
強さ -
存在地域 下関市付近
進行方向と速さ 北北東 15 km/h (8 kt)
中心気圧 975 hPa
中心付近の最大風速 30 m/s (60 kt)
最大瞬間風速 45 m/s (85 kt)

台風の現在位置についてはこちらの記事で確認できます。

【2022最新】台風14号の現在地がどこかをリアルタイムで知る方法!Windy


台風14号の進路予想比較(米軍/気象庁/ヨーロッパ)

台風14号の最新の進路予想を世界の気象予報を比較してみてみましょう。

米軍台風警戒センター(JTWC)

米軍台風警戒センターJTWCでは以下のように台風14号の情報と捉えています。下の図にある赤い矢印「TY16W MANMADOL」が台風14号です。

TY」とは「タイフーン」の略ですが、かつてSTYのスーパータイフーン(風速54メートル(/秒))の猛烈な台風だった状態から変わりましたが、まだまだ大きさも渦もしっかりしているので十分な注意が必要です。

米軍JTWCはアメリカ国防総省の機関で、アメリカ海軍と空軍が、共同でハワイに設置しています。一般人でもアクセスができ、非常に精度が高いと好評です。
米軍では、最初に台風のたまご(熱帯低気圧)の発表がされたのち、発達度合いにより「台風」とされます。熱帯低気圧の「風速」が17.2m/Sを超えるかどうかが目安となりますが、相当な勢いの台風であることがわかりますね。

また米軍の進路図は以下のように発表されています。赤い丸は12時間ごとの台風の位置を表していますが、重なっている部分が多く「速度が遅い」ことを示しています。速度が遅いことで被害が大きくなりますので十分な警戒が必要です。

 

また、「円内の風速がどのくらいか」も表しています。日本で言う「暴風域」「強風域」といったものです。

・一番中心の鮮やかなピンク:風速32m/s(64ノット)暴風域
・中心から二番目の濃い赤:風速25m/s(50ノット)暴風域
・外側の明るい赤:風速16m/s(34ノット)強風域

気象庁

台風14号の気象庁の発表を見てみましょう。19日9時50分の実況では、下関付近にあり「大型」の台風と発表されています。

 

最大瞬間風速は75メートル/秒 とされており、厳重な注意が必要となります。

気象庁では当然「日本」に焦点を併せて発表されているので、各地域への接近・上陸予想がわかりやすいです。気象庁で開かれる会見なども併せて注意していきましょう。

 

【今後の台風14号の動き】
19日21時の予報鳥取市の北北西約70km

20日09時の予報石巻市の北西約30km

21日09時の予報千島の東(温帯低気圧)

 

ヨーロッパ

ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)では「10日先」までの気象情報・進路予想を見ることができます。

こちらもヨーロッパで信憑性の高い気象予報として有名です。非常に渦の強い大型の台風が接近している様子がわかります。

ECMWFはスーパーコンピューターの気象予報だよ!世界一の数値予報精度とも言われるんだって!

 

18日から19日にかけて、九州地方をすっぽりと覆う形で台風14号の渦があるのがみて取れます。

20日くらいになると、台風の渦が崩れてくるのがわかりますが、勢力が弱まっても雨風が強い可能性が高いので十分な注意が必要です。

 

 

台風14号の九州地方への接近・上陸時間

台風14号が九州地方へ接近する時間についてですが、気象庁の発表によると、台風14号の位置は

・18日12時の予報の存在地域:屋久島付近

・19日09時の予報の存在地域:佐賀市の北西約30km

となっており、18日午後から19日の深夜〜早朝にかけて九州地方に接近する見込みとなっています。

ウェザーニュースでは、以下のように発表されています。

米軍の進路予想図でも、19日の午前10時ごろに佐世保に接近すると予想されています。十分に注意していきましょう。

台風14号の近畿・中国地方への接近・上陸時間

台風14号が近畿・中国地方へ接近する時間について見てみましょう。

 

 

早めの注意を心がけましょう。

台風の現在位置についてはこちらの記事で確認できます。

【2022最新】台風14号の現在地がどこかをリアルタイムで知る方法!Windy

台風14号の関東地方への接近・上陸時間

台風14号が関東地方へ接近する時間について見てみましょう。

米軍の進路予想図を見ると「横須賀」付近を台風が通るのは「20日9時ごろ」と表示されています。

大型で広い範囲の台風となっており、20日の朝には雨が強く降る可能性があります。

早めの注意を心がけましょう。

台風の現在位置についてはこちらの記事で確認できます。

【2022最新】台風14号の現在地がどこかをリアルタイムで知る方法!Windy

 

台風14号で飛行機はどうなる?

台風14号は非常に大型で猛烈な勢いとなり、3連休の日本に接近しています。

飛行機などはすでに欠航が決まっている便も多いので以下で確認されることをおすすめします。

 

航空会社 運行情報サイト
JAL JAL「運行状況のご案内」はこちら
ANA ANA「運行状況のご案内」はこちら
スカイマークエアライン スカイマークエアライン「運行状況の見通し」はこちら
ジェットスター・ジャパン 「運行状況」
ピーチ・アビエーション 「運行状況ご案内」のご案内

 

台風14号で新幹線はどうなる?

JR九州は、宮崎―鹿児島中央間を走る「きりしま」など17日午後から夜にかけて順次、特急を運休させ、在来線も運行本数を減らす。九州新幹線は17日は通常通り運行し、18日は熊本―鹿児島中央間で終日、博多―熊本間は正午ごろから運休する。

 

台風14号最新進路予想のまとめ

台風14号は非常に大きく猛烈な勢力を持った台風で、日本の九州・本州へと接近する見通しとなっています。

ゆっくり進む地域では被害がとても大きくなる可能性もあるため、早めの警戒・対策を心がけましょう!

 

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