台風7号(ラン)は8月17日15時、北海道の西で温帯低気圧に変わりました

台風7号(ラン)たまごが南鳥島近海で発生しました。現在は父島近海に位置しています。

今後、本州の関東や関西など日本への上陸はあるのでしょうか。

こちらでは台風7号についての最新情報や進路予想と勢力(強さ)や大きさ、今後の本州(関東・関西)への接近・上陸などの影響について、

・アメリカ米軍(JTWC)
ヨーロッパ中期予報センター
気象庁
windy

などの各国の気象予想からまとめてお伝えします!

またレジャーシーズンと重なり、お盆時期の飛行機や新幹線、電車(JRや在来線)、高速道路への影響も出る見込みです。合わせてお伝えしていきます。

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新しく発生した台風8号の進路予想はこちら!

台風7号2023発生!最新情報は?

台風7号のたまご(熱帯低気圧)は、正式に台風7号「ラン」になり、米軍と気象庁からいずれも進路予想が出ました。

台風7号は8月17日15時現在、北海道の西で温帯低気圧に変わりました。

990ヘクトパスカルで北北東へゆっくり進み、今後は990ヘクトパスカル程度の台風としてゆっくりと日本海を通る予報となっています。

【8月17日15時45分発表】
台風第7号は、北海道の西に位置しています。
■中心の気圧:990ヘクトパスカル
■中心付近の最大風速:20メートル
■最大瞬間風速:30メートル

17日の6時現在、台風7号の中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルの強い風が吹いています。また、中心から半径220キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

進路予想は、お盆に日本の本州(潮岬〜近畿地方)〜日本海に抜けたあと、オホーツク海まで達する見込みとなってきました。進路が定まったようですが、各国の進路予想をみてみましょう!

台風7号の名前は「Lan(ラン)」。世界の「台風委員会」で用意された140個中の139番目の名前です。アメリカ提供で「嵐」の意味!でも勢力などとは関係ありません。

台風7号:米軍(JTWC)の進路予想は?

アメリカ・米軍の合同台風警報センター(JTWC)のレーダーでも、台風7号の発生を捉えています。

米軍JTWCはアメリカの海軍・空軍が、共同でハワイに設置したアメリカ国防総省の機関で、精度が高いと評判です。詳しくみていきましょう。

台風の発生や状況をいち早く捉えると有名!米軍の進路図は「世界協定時刻」で表示されるので、日本時間に置き換えるには「9時間を足して」みていきます。

米軍の予想図

下の図にある赤色の丸「TS 07W LAN」が台風7号です。JTWCでは6時間ごとにデータが更新されていきます。

米軍では台風のたまごの状態で「TD」表記されていましたが台風7号となり「TS」、さらに「TY」へと発達、8月16日には再び「TS」に戻りました。

台風の目はすでに崩れた状態となっていおり、このまま日本海へと進んでいきます。

引用元:米軍JTWC

「TD」=Tropical Depression=熱帯低気圧

「TS」=Tropical Storm(台風)
「TY」=Typhoon(台風)

「TS」=Tropical Storm(台風)

「TS」は最大風速およそ17m/s(34ノット)以上〜25m/s(48ノット)未満以上のものを指します。

風速が強まったり弱まったりで台風の階級が変わると表記も変わる可能性があり、勢力の目安となります。

熱帯低気圧の「風速」が17.2m/Sを超えるかどうかが「台風となるか」の目安となりますよ!

米軍の衛星写真では以下のように台風7号が写っています。日本海に達しています。(台風の目はわからないようになりました)

引用元:米軍JTWC

下↓は12時間前の衛星写真です。

引用元:米軍JTWC

下↓は12時間前の衛星写真です。

引用元:米軍JTWC
米軍では台風の発達スピードや風速に応じて色を変えて表示しています。
始め熱帯擾乱が丸で捉えられ、「台風」に発達すると矢印で表記されます。
米軍の衛星進路図の記号の見方
台風の英文では、最大風速によって次の3階級に分けられます。
【TS】(Tropical Storm)およそ17m/s以上25m/s未満「海上強風警報」に相当
【STS】(Severe Tropical Storm) 25m/s以上 33m/s未満「海上暴風警報に相当」に相当
【TY】(Typhoon)33m/s以上「海上台風警報に相当」に相当

 

米軍の予想図は6時間ごとに更新されていきます。9時間を足すと日本時間です。

 米軍の進路予想

米軍JTWCの進路予想ではゆっくりした速度で日本の本州方面に向けて進む予報となっています。

「17/06Z」は8月17日の6時の意味ですが、日本時間では9時間を足して17日の15時頃となります。

日本時間で17日の15時には日本海に位置しているように見えますが、この時点での風速は35ノット(約10〜20メートル)と予想されています。

このまま日本海を進んでいく予報です。

引用元:米軍JTWC

 

3色の円は、円内の風速がどれくらいかを表しています。

3色の円の色について
ーー(赤)ーーーー 風速34ノット(16m/s)強風域
ーー(濃い赤)ーー 風速50ノット(25m/s)暴風域
ーー(ピンク)ーー 風速64ノット(32m/s)暴風域

日本の台風予想でいう『暴風域』や『強風域』にあたります。

 

台風7号:気象庁の最新情報は?

台風7号ランの進路予想について日本の気象庁の予報を見てみましょう。

8月17日6時現在、小樽市の西約260kmに位置しており、今後はゆっくりと北北東に向かう予報となっています。

現在中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルとなっていますが、今後も990hPaの勢力で日本海を進む見込みとなっています。

引用元:気象庁

今後の進路は、17日以降も日本本海を進み、中心の気圧は990ヘクトパスカル程度を維持、中心付近の最大風速は20メートルほどになる予想です。18日にはオホーツク海に達する見込みです。

【17日6時の予報
存在地域:小樽市の西約260km
進行方向、速さ:北北東 30 km/h (15 kt)
中心気圧:990hPa
中心付近の最大風速:20m/s (40kt)
最大瞬間風速:30m/s (60kt)
【17日18時の予報
存在地域:稚内市の西約110km
進行方向、速さ:北北東 30 km/h (15 kt)
中心気圧:990hPa
中心付近の最大風速:20 m/s (40kt)
最大瞬間風速:30 m/s (60 kt)
【18日6時の予報
種別:台風
存在地域:オホーツク海
進行方向、速さ:東北東 30 km/h (17 kt)
中心気圧:992hPa
中心付近の最大風速:20 m/s (40kt)
最大瞬間風速:30 m/s (60 kt)
暴風域に入るとされるエリア予想は以下の通り。
引用元:気象庁

また天気図を見ると「台7号」の文字が確認できますが、990hPaとなっています。

「台風7号」と書かれた部分が台風7号の位置で矢印が進む向きです。

引用元:気象庁

台風7号のヨーロッパ中期予報センターの進路予想

ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)はスーパーコンピューターを使った計測で、信憑性の高い気象予報です。「15日先」までの気象予報・進路予想を見ることができてとても便利です。

こちらでも台風7号の姿が捉えられており、8月15日の予報を見ると、台風7号は近畿地方に位置しています。

関東に接近したあと、進路を西にとり西日本の沿岸を進む予報のようですがまだ先なので進路は変更になる可能性が大です!

【8月17日の予報】

引用元:ECMWF

【8月18日の予報】

引用元:ECMWF

【8月19日の予報】

引用元:ECMWF

台風7号:Windyで見る進路は?

チェコが提供しているオンライン気象予報サービス「Windy」 の予報をみていきましょう。

データはヨーロッパで信頼されている「ECMWF(ヨーロッパ中期予報センター」が使用されており、国内でも人気が高まっています。

雨・風・雪・波の様子を視覚的にリアルに見れる天気予報で、釣り人やサーファーにも人気!データも信憑性が高いといわれていますよ!
Windyではまだ大きな風の渦は取られられていないようです。
画面右上の「ー」を押して拡大すると日本周辺が見やすくなりますよ!
左下の矢印をタップすると、9日先までの予想が流れで見れます。段々と渦が強くなり、日本列島に接近していく予報です。

引用元:Windy

台風7号の進路予報ついては以下のように発表されています。15日火曜日に近畿地方を通過してその後は日本海に向かう予測を出しています。

 

引用元:Windy

 

台風7号2023:日本気象協会tenki.jpの進路予報

日本気象協会が運営する「tenki.jp」でも、台風7号の発生を発表しています。

17日15時にかけて稚内市の西南西に位置、その後18日3時にはオホーツク海に達する予報と発表しています。

台風第7号は、17日3時現在、北海道の西にあって、北北東へ毎時20kmで進んでいます。中心気圧は990hPa、中心付近の最大風速は20m/sです。この台風は、17日15時には稚内市の西南西約190kmに達し、台風はこの後、温帯低気圧に変わり、18日3時にはオホーツク海に達するでしょう。台風周辺地域および進路にあたる地域は強風や大雨に、台風の進路にあたる海域はしけに警戒が必要です。次回の台風情報は、17日10時30分の予定です。

引用元:tenki.jp

台風7号2023は日本へ接近!お盆に関東に最接近・上陸する?

気象庁、米軍、ヨーロッパなど各国の予報ではいずれも台風7号の発生を捉えています。海面水温の高いエリアを進むので台風が発達し勢力を強めて進む可能性があります。

また台風7号はいずれも和歌山県の潮岬付近から近畿地方を通って日本海へ抜ける進む見込みとなっており、お盆のUターン時期(15日付近)に関西(近畿地方)に最接近する可能性があります。その後の進路は日本海に抜ける見込みですが十分に注意しましょう!

関東も雨風の影響を受ける予報となっています。

台風シーズンとなっていますので今後もどんどんと台風とが発生する可能性があります。

海上は大しけ、高波や高潮のほか、離れている海域にも影響があるので海でのレジャーには十分に気をつけたいですね。

早めに台風に備えて十分に注意して過ごしましょう!

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台風7号の飛行機や新幹線への影響・運休は?(電車と高速道路も)

台風7号はお盆時期、ちょうどレジャーシーズンに日本列島へ到達することから、飛行機や新幹線への影響が懸念されています。

台風は上陸せずとも雨風を伴うため、一般の電車(在来線)なども遅延の可能性・運休などが計画されている路線があります。高速道路も規制や通行止めなどが発生する可能性もあるため、確認チェックにお役立て下さい。

旅行・帰省などをご予定されている場合は早めに&こまめにチェックをおすすめします

飛行機

各航空会社の台風などの影響については「運行状況」などから確認できます。

飛行機の運行状況はこちら!(国際線についてはYahooのフライト情報からご参照ください)

Yahooフライト情報

JAL運行状況

ANA 運行状況

ジェットスター運行状況

スカイマーク 運行状況

ピーチアビエーション 運行状況

スプリングジャパン 運行状況

新幹線

新幹線なども雨風の影響により計画運休される場合などがあります。すでに数社、計画運休が発表されています。

全国の各新幹線の運行状況はこちら!

東海道新幹線(JR東海)

山陽新幹線(JR西日本)

東北新幹線・山形新幹線・秋田新幹線・北陸新幹線・上越新幹線(JR東日本)

九州新幹線(JR九州)

北海道新幹線(JR北海道)

電車・JR

在来線も運休・遅れが発生する可能性があります。運行に関する最新情報は鉄道会社のHPで発表されます。(インフォメーションなどに「台風7号について」などが用意されているページもあり)

Yahoo路線情報

JR東日本・運行状況

JR東海・運行状況

JR西日本・運行状況

JR九州・運行状況

JR北海道・運行状況

高速道路

高速道路も台風による影響で規制、通行止めなどが発生する可能性があります。

NEXCO東日本

NEXCO西日本

 

台風7号はお盆時期に本州に最接近する見込みとなっています。

レジャーや帰省にと予定が多い時期ではありますが、くれぐれも無理のないようにお過ごしください!

 

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