大阪の夏の風物詩といえば「なにわ淀川花火大会」!全国1位人気とも言われる淀川花火大会ですが、その人気度から混雑はもちろん、屋台の場所や、トイレについても心配と言う方も多いですよね!
こちらでは、淀川花火大会をより楽しむ為に押さえておきたい
・屋台の場所や種類
・当日の混雑状況
・トイレはどこか?
について詳しくご紹介しています。
屋台はなんと500店以上と言われていますよ!ポイントをおさえて混雑の淀川花火大会をより楽しめる内容をまとめておりますのでぜひご参考にしていただければと思います!
■時間:19:30~20:30
■打ち上げ数:非公表
■来場者数:例年約60万人
■会場:大阪府大阪市淀川区新北野 淀川河川敷 新御堂筋淀川鉄橋~国道2号
目次(こんなことがわかります)
淀川花火大会の屋台の場所・種類・時間
淀川花火大会にはなんと500店もの屋台が立ち並びます。こんなにたくさんあると目移りしてしまいそうですね!屋台は十三会場側と梅田会場側とありますが屋台の多くは十三側だそう。
毎年沢山の人で賑わうため屋台までたどり着くのも一苦労・・・ですのでぜひ先に、
・屋台の場所
・どんな種類があるのか?
・何時から何時まで空いているのか?
を把握して出発しましょう!それでは詳しくご紹介していきます。
屋台が開くのは何時から何時まで?
15時くらいから開くお店が多く、だいたい16時には全ての屋台が開きますが、終わりの時間に明確な時間がある訳では無いので行くなら16時過ぎが確実です!
終了時間は花火終了にあわせ20時〜21時くらいに閉店するお店が多いようです。早いお店では花火大会が始まって少しすると店じまいを始めるところも。
ただ、花火終了後〜閉店までの間は店じまい前なので「おまけ」してくれるお店もあるようですよ!
花火が終わってまだ小腹が空いている方は立ち寄ってからゆっくり帰宅するのも楽しそうですね!
屋台が立ち並ぶエリア(場所)は?
淀川花火大会では淀川を挟んで北側の「十三会場側」と南側の「梅田会場側」のふたつのエリアがあります。
なのが特徴です!
【十三会場側の場所と最寄り駅】
例年、十三側の屋台は河川敷に1kmほどに渡って連なり、その長さはなんと1kmほど!とても賑やかな会場となり、いわゆる「屋台」を味わいたい方は十三会場側の屋台をおすすめします!
アクセスは国道176号線沿いの歩道を歩き、河川敷に176スロープで降りて行くと屋台エリアに出ます。こちらは早めに行かないと河川敷エリアの入り口が封鎖となってしまう可能性があるのでご注意を!
■阪急十三駅
■JR塚本駅
■阪急南方駅
■地下鉄西中島南方駅
阪急の十三駅はメインの最寄り駅ですが、非常に混雑しますので、混雑を避けたい際は「阪急南方駅」や「地下鉄西中島南方駅」を利用する手もありますのでご参考になさってくださいね!
【梅田会場側の場所と最寄り駅】
梅田会場は屋台というより、コンビニなどが露店形式で出店していることが多く、十三側に比べると「屋台らしい屋台」の数は少ないです。
ただ梅田会場は商業施設が多くあるので、花火後にいろいろなお店で楽しんだりできますよ!
梅田会場の屋台の場所は「有料観覧エリア」と、「立ち入り禁止エリア」の両サイドに出店しています。
【梅田会場方面の最寄り駅】
■各線の「梅田駅」
■JR「大阪駅」
■阪急「中津駅」
■阪神「野田駅」
■JR「海老江駅」
■地下鉄「野田阪神駅」
各駅から梅田会場へは多数の駅を利用することができますが、10分〜15分ほどとなっているようです。
混雑はルートが多数あるので分散するようで十三側に比べるとゆるやかですが、それでも花火前は混み合いますのでご注意を!
屋台の種類について!
淀川花火大会の屋台は豪華で賑やか!屋台らしい屋台の内容はだいたい揃っていると言っても過言ではないほどです!
一部をご紹介すると、
明石焼き、お好み焼き、焼きそば、からあげ、たまごせんべい、ベビーカステラ、きゅうりの一本漬け、タピオカジュース、ステーキ、イチゴ飴、冷やしトマト、フルーツ串・・・
などなど他にも盛り沢山、色々な味を楽しめますよ!
淀川花火大会だからこそ食べれる物も見つかるかもしれませんので、色々と吟味して選べるのもこの祭りの醍醐味なので屋台巡りもいつもより楽しめることでしょう!
※淀川花火大会の開催に伴い近隣の飲食店も露天販売などを行う店舗もあります。同時に、通常より早めに閉店する店舗も多いので、夕食は早めに取ることをおすすめします!
近隣のコンビニ・スーパーも
淀川花火大会の屋台を楽しみたいけれど、到着時間が遅くて屋台で買えるか心配な方も・・・
そんな方は最寄り駅から会場まで行く際にある「コンビニ」や「スーパー」などを利用するのもおすすめです。
お水などの飲み物や、ビニールシート、ちょっとした食べ物やつまみはコンビニ&スーパーで調達してから向かうのも安心ですね!
屋台だけでお腹いっぱい!になるには結構な量を食べる必要がありますが、おにぎりなどを買って持って会場へ行き、「おかず」や「つまみ」などを屋台で買うというツワモノも♪
混雑状況は?
淀川花火大会の会場は大きく分けて「十三会場」と「梅田会場」の2箇所になります。
それぞれ電車で行くならば十三会場は「十三駅」、梅田会場は「塚本駅」が王道で近いのですが、会場までの道のりは16時位から交通整理が始まります。
警備員の誘導などもあり、会場に向かう人でかなり混み合い駅も道も大混雑となりますので、早めに移動するなどされることをおすすめします!
混雑が少ないと予想される駅
「南方駅」「野田阪神駅」「梅田駅」「大阪駅」このエリアは行き帰りの混雑時もスムーズにかえれるエリアでもあるのでご参考に。比較的に混雑せずに移動できる範囲ですが、早めの移動は必須です。
なお、屋台についても花火の打ち上げ時間が近づくに連れて混雑し始め、行列ができるお店も多くあります。買いたいものは早めに買っておくのがおすすめです!
●隠れたおすすめ穴場
【生駒山上】
淀川から生駒山まで電車でも30分くらいかかりますが、生駒山上パノラマ駐車場は特に穴場スポットとして人気なので淀川屋台で美味しい物買ってゆっくり移動してから生駒山上で花火を見るのがベスト!
その近くの海抜600m駐車場もまた綺麗に見える穴場スポットです。
淀川の花火を、山の上から夜景と共に楽しめるって知ってました?(*^_^*)
— 生駒山上遊園地【公式】 (@ikomasanjou) August 5, 2018
昨日は、淀川、神戸、そして地元生駒の花火と三か所同時に花火を見ることができました\(^o^)/#淀川花火 #夜景 #生駒山上 pic.twitter.com/jwQP3jY8kR
生駒山上からの眺めは穴場と言われるのもうなずけますね。山の上から見るからこその美しさを楽しみたい方はぜひ行ってみてください!
トイレ情報も!
せっかくの花火楽しく見るならあらかじめトイレの場所を知っておくのも楽しむポイント!知っておくと安心して楽しめますよね。トイレといえば、
・会場内の仮設トイレ
・最寄り駅の構内トイレ
・公園内の公衆トイレ
・近隣のコンビニ(トイレが借りる店舗のみ)
・近隣のスーパー(トイレが借りる店舗のみ)
などがあります。会場の有料席側には多くの仮設トイレを設けていますが、例年大混雑なので淀川近隣の店舗などもピックアップしておきますのでこちらもご参考になさってくださいね!
【十三側】ローソン淀川新北野店、ファミリーマート淀川図書館前店、十三駅構内トイレ
【梅田側】中津駅構内トイレ、ファミリーマート中津三丁目店、ローソン中津店
なお、コンビニなどのトイレの他に、地元のスーパーなどもおすすめです。
この他に淀川会場近くにあるパチンコ屋さんも使えるのでトイレが混みあって大変な時はこの近辺トイレをおすすめします。(ただし、こちらは会場から歩いて10分くらいはかかりますのでご注意を!)
仮設トイレはたくさんありますが、花火時間が近づくと皆一斉にトイレを利用するため「トイレも大混雑」になります!早め早めに行かれることをおすすめします!
なお、小さいお子様連れの方は万が一のために携帯トイレを持参したり、また女性の方は「流せるティッシュ」を持参されると便利なようです。(仮設トイレはトイレットペーパーの補充が追いつかない場合も多いため)
淀川花火大会の屋台・混雑・トイレのまとめ
今回、淀川花火大会を楽しんで頂けるよう、屋台や混雑、トイレ情報についてご紹介しました。
花火大会に行く際は「南方駅や野田阪神駅」方面から行くと行き帰りもスムーズで、屋台などを楽しみながら行かれたい方もこちらからのアクセスをおすすめします!
会場内のトイレが混みあってトイレに行けない、そんな時は十三会場側、梅田側にも多数ありますのでそちらをご利用下さいね。
今年は例年空いてる海老江駅側が工事の影響で塚本駅、中津駅は大混雑が予想されるので混雑の少ない駅から利用をおすすめします。
夏の風物詩といえば色々とありますが、やはり花火大会で浴衣を着てお祭り気分を味わえるのはこの時期の特権!淀川花火大会をもっと楽しむためにしっかりとポイントを抑えて楽しい花火大会を過ごしてください!