今年2019年で38回目となる「横浜開港祭」。6月1日・2日の両日に渡って開催され、様々なイベントやフィナーレを飾る「花火」もあり!横浜開港祭では毎年華やかな「親善大使」も活躍し、多くの市民や観光客で盛り上がりを見せてくれる日本でも有数の規模を誇る市民祭です!
気になる、横浜開港祭2019の花火時間や花火鑑賞スポット、開催されるイベントや華やかな親善大使についてご紹介します!また意外と知られていない「横浜開港記念バザー」についてもピックアップ。
子連れでも楽しいイベントとなりそうですので、必見ですね!
目次(こんなことがわかります)
横浜開港祭で花火はあがるの?花火時間・場所は?
今年2019年も6月2日の19:20〜20:00にかけて「ビーム スペクタクルin ハーバー」と題され花火が打上げされます!横浜開港祭のフィナーレを飾る2日目の夜にふさわしい光と音の花火ショーです。
今年も臨港パークに設けられた特設会場のステージと連携し、光・音・花火のショーが実施予定。約4000発の花火が上がり観客を魅了します。協賛金によるのでしょうが、今年も4000〜6000発の打上げが期待されます。40分と短いですが夏の訪れを感じさせてくれますよ!
■打上げ場所:臨港パークステージの海上沖。
■打上げ数:約4000〜6000発(※予想)
■花火鑑賞エリア:有料観覧チケットエリアと、無料観覧エリア(詳しくは以下参照)、クルーズ、ホテルなど
有料観覧チケットエリア(横浜開港祭公式)について:
今年2019年も芝生席がチケットぴあ販売されています。観覧場所は臨港パーク内の特設会場周辺。
無料観覧の混雑と不確定などが不安な方は有料観覧席のチケットがある方が安心ですね!メインステージの前で光や音と共に繰り広げられるショーと共に見る花火は格別です♪
・雨天決行、荒天中止。中止の場合の払戻しは不可。
・会場にてエアクッションが渡され特設会場芝生部分で観覧。
・3歳以下は保護者1名につき1名まで膝上無料。
・チケットはブロック内自由。イス持ち込み不可。
無料観覧エリア(横浜開港祭公式サイトでの告知あり)
以下は横浜開港祭の公式サイトで、「オススメエリア」とされ告知されている箇所です。
メインとなる臨港パーク内の特設会場の有料観覧コーナーの近くに自由に無料観覧できるスペースが設けられるそうですが、場所取りには規制がある点・そして早い時間に入場規制が行われる様子ですので本気で場所取りする方以外は期待しない方が良いと思われます。(本気で場所取りする方は場所取り面積の制限、無人は不可、などの条件をよく確認しましょう!)
・高島水際線公園周辺
・赤レンガ倉庫周辺
・象の鼻周辺
近隣の観覧スポット(無料・自由観覧)
以下は近隣の公園など、「”花火が見えるであろう”場所一覧」になります。横浜開港祭の花火は有難いことに海上から打上げされますので比較的見れるスポットが多いのが嬉しいですね!
ただ・・・ご存知の通り打上げ花火は夜空高く上がるので、比較的遠くからでも見えますが、低い位置で打上げられる「仕掛け花火」はみなとみらいの高層ビルに隠れて見えない可能性が高いです。
「バババババーン!」と音がしても「ん?見えない!」や、位置によっては花火を横から見るので「今の何?」という形になることも!それでも迫力は十分感じれます!(笑)
また、赤レンガ倉庫方面からみなとみらい方面にわたる、大きな「国際橋」は通行止めになりますので、ルートなど気をつけて行きましょう。道での鑑賞は「立ち止まることを禁止」する誘導もありますのでご注意を!
・汽車道周辺
・大さん橋国際客船ターミナル周辺
・象の鼻防波堤周辺
・山下公園周辺
・山下臨港線プロムナード
・横浜ポートサイド公園周辺
建物や施設・レストラン・クルージングなどの観覧スポット(有料)
こちらは「お金を払ってでも見たい!」とい方の為に、公式の有料観覧チケットエリアとは別の観覧スポットをご紹介。施設の入場料だったりチケットだったり、食事代などで費用がかかりますが、クルージングやレストランなどは「花火鑑賞プラン」など用意されていますのでゆっくり楽しめる可能性が高いのが魅力です。優雅にリッチに行きたい方はこちらもおすすめ!
・横浜マリンタワー
・クルージング(マリーンシャトル、マリーンルージュ、ロイヤルウィングなど)
・ホテル(インターコンチネンタルホテル、ベイホテル東急、ロイヤルパークホテル)
・レストラン
ところで横浜開港祭2019って?6月2日は横浜港の開港記念日なんです!
横浜開港祭の由来は安政6年6月2日に横浜港が開港され、その日が「開港記念日」となって祝われたのが始まり。なんと横浜港は今年で開港160周年を迎えます!現在では横浜市立の学校は休校日なので、横浜市民にとっては馴染みの深いお祭りの1つです。筆者が小学生だった頃(ン十年前)は学校で紅白饅頭が配られてましたよ♪(笑)
イベントとしての歴史は1981年に「国際デープレ横浜どんたく」として開催されたのが始まりだとか。まちづくりと観光の活性化を目的に、今では夏の訪れを告げる横浜の風物詩の一つになっており、2日間で80万人近くが来場する大イベントです!
色々盛り上がる!横浜開港祭のイベント!
現在は横浜開港祭の開催日は6月1日、2日と別れ、みなとみらいの臨港パークをメインとし、多くの市民が参加するイベントが多数開催されています。イベントを華々しく盛り上げてくれる花火は例年は6月2日に行われています。
今年2019年のイベントの詳細やスケジュールはまだ未定ですが、昨年2018年の一部をご紹介しましょう!海を利用したイベントは横浜ならでは。子連れにも最高です!
・「マリンイベント」
海を利用した水陸両用バスの乗船会やシーカヤック、SUP体験や護衛艦「いずも」の一般公開、海で動く特殊車両の展示やキッズの体験操船会
・「ランドイベント」
チビっ子ミニ駅伝やミニ四駆MMグランプリ、サイクルピクニックの開催、応急救護の実演や安全教室、子供のプレイグラウンドやボッチャ、ドラムサークルの体験、開港祭喫茶や各種売店・飲食などができました!
・「ステージイベント」
目玉コンテンツの音と光と花火のショー「ビームスペクタクルinハーバー」や、市民800人の大合唱「ドリームハーモニー」、やメインステージでのディスコナイト、横浜レジェンドアーティストLIVE、よこはま歌うま選手権、官公庁音楽隊のステージやなど。
横浜開港祭親善大使って?
毎年、横浜開港祭を盛り上げてくれる「横浜開港祭親善大使」。可愛らしい制服姿で会場やステージを華やかに飾ってくれます。実はこちらの「横浜開港祭親善大使」は「横浜観光親善大使」とは別なんです。みなさん気づいてましたか??
・就任期間の1年間の活動を任命されているのが「横浜観光親善大使」そして、
・横浜開港祭に焦点を絞って募集・任命されるのが「横浜開港祭親善大使」です!!
横浜開港祭親善大使人数も多く、毎年3月頃から横浜開港祭までの間、キャンペーンPR活動にて活躍します。もう姿が見えますよ!
今年も一般公募によるオーディションで選抜された12名と、小学生7名を含む総勢19名が正式に「第38回横浜開港祭親善大使」に就任。任命式が執り行われ、活動スタートしています!開港祭に向けて横浜市の各地で姿を見せてくれると思います。
今年も開港祭を盛り上げてくれる「横浜開港祭親善大使」のコスチュームは、岩崎学園 横浜fカレッジの生徒150名以上からのデザイン案応募の中から選ばれた9作品によるコンペの結果決まったそう。
今年はジェンダーフリーをテーマに鮮やかな「イエロー」のコスチューム!
綺麗な淡いブルーのヘアーバンドがポイントになり、ダンスや歌など華やかで元気いっぱいの姿を見せてくれますよ〜!
横浜開港記念バザーって何?どこでやってるの?
こちらは開港祭イベントとは別ですが、「横浜開港記念バザー」というものが毎年開かれているのをご存知ですか?
横浜開港祭の両日を挟んだ前後、5月末〜6月初旬にかけて約1週間、横浜公園(横浜スタジアム併設)で開催されていますが、なんと大正9年にはじまったこのバザー、なんと今年で88回目!
「横浜みなと祭り」の行事の一つとして横浜を代表する歴史あるイベント。で初夏の風物詩になっているんです。
横浜スタジアムを囲み、かながわや各地の物産品をはじめ、地方特産物・植木市・衣料・輸入品・雑貨・縁日コーナーなどなど約200店舗が出店しています!ご当地グルメコーナーや大道芸人によるパフォーマンスもあったりと、賑やかです。
散歩のついでに立ち寄ると、小腹も満たせて買い物できて・・・なかなか楽しいバザーですのでのぞいてみてくださいね♪
横浜開港祭2019・花火時間やイベントは?親善大使やバザー情報も!のまとめ
横浜開港祭2019・花火時間やイベント、そして親善大使やバザーについてご紹介しました。
横浜市民垂涎の打上げ花火、そして横浜ならではの海を使った演出やレジャーがある横浜開港祭、イベントも目白押しで盛り上がること間違いなし。
子供と出かけても楽しいイベントになりそうです!!