TBS日曜9時からの新ドラマ「危険なビーナス」が放送スタート!東野圭吾さんのミステリー小説がついにドラマ化です!

妻夫木聡さん&吉高由里子さん主演で繰り広げられる「30億円の遺産をめぐる壮大な謎解きミステリー」で目が離せませんね!

こちらでは「危険なビーナス」の、
・相関図や関係性
・キャスト登場人物
・あらすじや結末ネタバレ

についてお伝えしていきます!

\「危険なビーナス」をもう一度見たい&見逃しや一気見できるのは「Paravi」のみ!/

 

危険なビーナス放送概要
·放送開始日:2020年10月
·放送曜日と局:日曜日よる9時 TBS日曜劇場枠
·出演名:妻夫木聡(ツマブキサトシ)、吉高由里子(ヨシタカユリコ) 他
·原作のタイトルと著者:原作「危険なビーナス」著者「東野圭吾」

「危険なビーナス」相関図と関係性!

まずは「危険なビーナス」の相関図チャートをご紹介!関係が一目瞭然ですよ!

矢神家には先妻の長男長女、後妻の長男長女と4人います。

30億の遺産を受け継ぐ権利を持つのは、矢神家の先妻の長男と伯朗の母の子である、矢神明人(伯朗とは母が同じの異父弟)。現当主の血を引く唯一の存在であり、失踪している。

●緑ゾーンは主人公「手島伯朗」の勤務先の池田動物病院の仲間。
●白色ゾーンは伯朗の両親
●水色ゾーンは伯朗の叔父叔母。
●黄色ゾーンは矢神家関連メンバー。16年前に他界した矢神康之介が医師として医学界に輝かしい功績を残し、巨万の富を築きその遺産はなんと30億円!

 

危険なビーナス相関図キャスト見逃し

引用元:危険なビーナス公式サイト

 

また、矢神家の家系図についてはこちらでも解説してくれていますよ!

 

 

詳しいキャスト登場人物の紹介は次項をご覧くださいね!

\「危険なビーナス」をもう一度見たい&見逃しや一気見できるのは「Paravi」のみ!/


「危険なビーナス」キャスト!

危険なビーナスのキャスト登場人物についてみていきましょう!妻夫木聡さん演じるのは主人公「手島伯朗(てしまはくろう)」、吉高由里子さん演じるのは謎の美女「矢神 楓(やがみかえで)」

手島伯朗(てしまはくろう)/妻夫木聡さん

池田動物病院の院長代理として、獣医師をしている独身男性。父親が死去してから、母が矢神康治のもとへ嫁ぐが、複雑な家族関係に居心地の悪さを感じ、矢神家とは距離を置いている。

正義感が強い反面、美女にめっぽう弱いため、「弟の妻」という謎の美女の魅力に惹かれていく。

 

妻夫木聡さんプロフィール
生年月日 1980年12月13日 39歳
身長171cm
血液型 O型

矢神 楓(やがみかえで)/吉高由里子さん

明人の妻と名乗り、謎が多い美女。帰国後に行方不明となった明人を探すべく、伯朗のもとへ現れる。

元キャビンアテンダントとして働いて明人と出会い結婚し、以降は明人のIT関連の仕事を手伝うが明人の父の危篤の知らせて日本へ帰国する。

 

吉高由里子さんプロフィール
生年月日 1988年7月22日 32歳
身長 161cm
血液型 O型

矢神 勇磨(やがみゆうま)/ディーン・フジオカさん

矢神康治と佐代の息子で養子。都内に複数のダイニングレストランを経営するなど商売上手。

明人とは異母兄弟にあたる。連れ子だった伯朗を昔から見下し挑発する嫌味な男。

楓が明人の妻だと知りながら強引にアプローチする。

矢神 明人(やがみあきと)/染谷 将太さん

伯朗と母が同じの異父弟。矢神家の現当主の血を引く唯一の存在で30億の遺産を相続する権利を持つ。

優秀で後継として期待されるものの、アメリカシアトルで人工知能を生かしたITの仕事に没頭。

父・康治の危篤の知らせで帰国するが、帰国後に失踪して行方不明となる。

蔭山 元美(かげやまもとみ) /中村 アンさん

伯朗が務める池田動物病院の動物看護師。常に冷静でクールな雰囲気。ただどんな動物にも愛される能力を持ち合わせている。陰ながら支える伯朗とは信頼関係があり、優れた観察眼で伯朗に鋭い指摘をも送る仲。

支倉 百合華(はせくら ゆりか)/堀田 真由さん

支倉家の長女で明人の従妹。ブックデザイナー。明人に好意を寄せていたため、結婚した楓を怪しみ敵意を剥き出しにする。

君津 光(きみつ ひかる)/結木 滉星さん

矢神家の使用人で執事。常に無表情で本心を見せない。

矢神家実権を握る波恵の指示で、楓の素性を裏で探っている。

永峰 杏梨(ながみね あんり)/福田麻貴さん(3時のヒロイン)

矢神家の現当主・康治の専属看護師でシングルマザー。

末期がんで寝たきりとなった康治の看護で屋敷へ出入りする。

 

手島 一清(てしま かずきよ)/R-指定さん(Creepy Nuts)

伯朗の父。画家だったが、売れることはなく、脳腫瘍を患い、他界。

暮らしは貧しくとも、幼い伯朗にとっては優しい父。最後に書いた絵が伯朗の記憶に深く残る。

 

矢神 佐代(やがみ さよ)/麻生 祐未さん

矢神康治の父・康之介の愛人であり、養子となる。勇磨の母でもある。

高級クラブのママで、艶っぽく上品。観察眼と洞察力に優れている。

 

兼岩 順子(かねいわ じゅんこ)/坂井 真紀さん

伯朗の母・禎子の妹で、伯朗の叔母にあたる。

子供がないため幼い頃から伯朗を実の子のように可愛がっている。研究に人生を捧げてきた夫・憲三を支える。

 

支倉 祥子(はせくら しょうこ)/安蘭 けいさん

康之介と後妻の間に生まれ、矢神家の次女。康治と波恵とは異母妹。

結婚して矢神の家を出たため遺産相続の立場は弱いものの、相続問題には口を出す。

金遣いは荒く、おしゃべり。

支倉 隆司(はせくら たかし)/田口 浩正さん

支倉祥子の夫。介護施設グループの経営する。康之介から介護施設「矢神園」を引き継ぐが傾き始めていたため立て直した実績を持つ。

矢神家では親戚一同に頭が上がらない。

 

矢神 牧雄(やがみ まきお)/池内 万作さん

矢神康之介と後妻の子で、矢神康治とは異母弟にあたる。医師で神経生理学の研究者。

社交性はなく、必要な事以外口を開かない。

 

矢神 康之介(やがみ こうのすけ)/栗田 芳宏さん

矢神家前当主で16年前に他界。元医師。狡猾で強欲。

医師会に輝かしい功績を残して巨万の富を築くが、遺言書には『すべての個人資産は矢神明人に譲る』と残してこの世を去る。

矢神 康治(やがみ やすはる)/栗原 英雄さん

伯朗の母、禎子の再婚相手のため、伯朗にとっては義理の父親にあたる。

また、康之介の長男で矢神家の現当主で医師。矢神総合病院院長だが、末期癌で余命幾ばくもなく寝たきり。

矢神 禎子(やがみ ていこ)/斉藤 由貴さん

伯朗の母。伯朗の実父・一清の死後、矢神康治と再婚し、明人を産むが、伯朗が大学生の時に、実家の風呂場で溺死している。

親戚付き合いに苦悩しても家族を大切にしようと芯を強く持った女性。

 

矢神 波恵(やがみ なみえ)/戸田 恵子さん

矢神康治の実妹で、現在は矢神家の遺産を管理し、実権を握りながら寝たきりの康治の面倒を見ている。

「矢神家は自分が守る」としているため、明人の妻だと名乗る楓のことは怪しんでいる。

兼岩 憲三(かねいわ けんぞう)/小日向 文世さん

元数学者で順子の夫。伯朗の叔父にあたり、伯朗も信頼を寄せている。今でもたまに酒を酌み交わす仲。

かつて大学で数学を教えており、今でも独自に数学の研究を続けている。

 

原作あらすじ紹介

獣医師をしている、手島伯朗は、美人に弱いところはあるも、真面目な好青年。

ある日、弟の矢神明人の妻だと名乗る女性から、「働いていたシアトルから帰国したが、帰国後に行方不明となってしまった明人を一緒に探してほしい」と頼まれます。

複雑な家庭環境で育った伯朗は、異父弟の明人を始め、母が再婚した矢神家とは距離を置いていため、断りたい気持ちあったものの、強引な楓に流されると同時に、弟の妻だという楓の美しさに惹かれて引き受けることに…。

明人の帰国の理由であった、義父康治のお見舞いにて、義父の状態が良くないこと、今後相続の問題などがあることを知り、巻き込まれていく伯朗。

そして、そのなかで、伯朗の母の死、そして父の死にも実は重大な秘密があったことが判明していきます。

果たして明人はどこへ、なんのために行方不明となってしまったのでしょうか!?そして、明人の妻だと名乗る謎の美女、楓は本当に明人の妻なのでしょうか!?

また、異父弟の妻だという楓と一緒に謎を解いていくうちにどんどん惹かれていく伯朗の想いはどうなるのか。

みどころは盛りだくさんです。真相はいかに!予想だにしない結末が待っていますよ!

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結末ネタバレ!

では、原作の結末もちょっとだけ書いていきましょう。
※ここからはネタバレも含まれます※
伯朗は、5歳の時に、父一清を脳腫瘍で亡くしており、母、禎子も、再婚した後、伯朗が大学4年生の時に、矢神家ではなく、実家で溺死しています。

母の死には何か違和感を感じていたものの、不幸な事故として処理され、風化していきました。

それ以降、矢神家とは、ほとんど関わることなく過ごしていましたが、楓の手伝いにて、矢神家の親族会へ出席した伯朗は様々な人物が遺産相続に関わり、ドロドロとしている様子を目の当たりにします。

伯朗が親族会へ出席した理由の中には、母の遺品の確認をしたいという気持ちがあったのですが、ほとんど残されていないことも判明し、どうも腑におちません。

そんなとき、叔母·順子から、母の亡くなった家を見に行くことをすすめられた伯朗は確認することに。

残されていた家は、きれいに片付けられ、実は康治が依頼し、今でも管理をしてくれている人がいました。

一体なぜ?なんのために?

そこから話は進んでいき、伯朗は父一清が脳腫瘍に苦しんでいたところ、康治の特殊な治療を受けていたこと、そこで母と康治は出会っていたことを知ります。

また、父は、治療の過程で後天的には起こることはないとされていた、サヴァン症候群を発症していたことで、研究対象になっていたということも知ります。

画家であった、一清が、サヴァン症候群の発症とともに描いた絵は、人間の描けるものではないような、素数分布図のような図形でした。

絵は、完成することなく、一清は亡くなってしまいましたが、素数の謎解明を夢見てならない数学者、兼三が父亡き後もその絵を探し求め、禎子、順子の家に忍び込み、こっそりと探していたところを禎子に見つかり、殺害していた事実も判明。

兼三は、伯朗に過去の犯罪を告白し、伯朗たちがいるその場に火を放ちましたが、危機一髪、逃げ出すことができました。

そして、その場に現れたのは、行方不明となっていた明人。

実は、帰国後、明人は自分を拉致、監禁しようとしている人物がいるという事実を警察から伝えられ、犯人を捕まえるために、おとり捜査を行っていたという新事実が発覚。

つまり、明人は行方不明ではなく、警察に保護されていたのでした。

そして最大の謎、楓の存在は…。

実は彼女はおとり捜査をしている警察官でした。
明人の妻ではないという事実が発覚し、二人の恋は一体…。

といった結末でした。

複雑な人間関係はありますが、さすが東野圭吾さん原作ですね。
予想しない結末が待っていました!

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