台風18号のたまごであった熱帯低気圧はフィリピン東海上で「台風18号(ミートク)」となりました。今後日本へ近く恐れもあり注意が必要です。

台風18号はふたたび日本へ影響を与える可能性がありますので、今後の進路予想についてアメリカ米軍・気象庁・ヨーロッパ中期予報センターの3つを比較しながら見ていきたいと思います。

台風18号の名前「ミートク」はミクロネシアで女性の名前」の意味です。

※9月30日21時:30時点での各所の情報となります。


台風18号ミートク進路予想比較・アメリカ米軍

アメリカ米軍では「JTWC」という台風警報センターがあり、現在地や進路図が公開されています。そちらの現在地を見てみましょう。

台風18号ミートクは赤い文字で「TS19W"MITAG"」と書かれた部分で30日の14時時点は以下の場所に位置しています。

台風18号進路予想図(米軍)9/30

 

30日の15時時点で先島諸島周辺に近づく進路になっています。なお、「30/18Z」は9月30日の18時をさします。ただアメリカ時間のため、9時間を足して日本時間にして見ます(例「30/18Z」=「10月1日3時」)。

台風18号進路予想図2(米軍)9/30

一旦大陸へいくような進路をとったあと、大きく進路を変えて日本に接近します。


気象庁

気象庁からも台風18号の進路図等が発表されました。大型で強い台風18号は9月30日の20時45分現在では与那国島付近に位置し、今後は北へと進む見込み東シナ海方面へと進路をとります。その際向きを変えて東よりに進んでいく可能性があり、再び日本へと近づきます。

台風18号情報(9月30日の20時45分現在)
■位置:与那国島付近
■中心の気圧:965ヘクトパスカル
■最大風速:40メートル
■最大瞬間風速:55メートル

気象庁の発表によると、台風の中心は、01日06時は与那国島の北北西約220km、01日18時は東シナ海、03日15時には朝鮮半島、04日15時には山陰沖で温帯低気圧に変わる見込みです。

台風18号進路予想図(気象庁)9/30

台風によっては非常に甚大な影響をもたらす可能性がありますので、発生前から対策などを十分にされることをおすすめします。

引き続き観測していきたいと思います。

ヨーロッパ中期予報センター

【ECMWF】というヨーロッパ中期予報センターでは10日先まで進路予想を見ることができて便利です。

以下は「東アジア」エリアの進路予想ですが、日を進めて見てみます。(9月30日21時時点の観測)

色の違いは風の強さを示し、黄色:10~15km/h。薄い黄緑:15~20km/h、黄緑:20~25㎞/hとされています。

9月30日の位置(9/30時点予想)

図の中央下の濃い緑の丸が台風18号です。

台風18号進路予想図(ヨーロッパ)9/30時点9/30

 

 

10月1日の位置(9/30時点予想)

先島諸島を経て一旦は大陸へと進むように見えます。

台風18号進路予想図(ヨーロッパ)9/30時点10/1

10月2日の位置(9/30時点予想)

大陸付近に位置しています。

台風18号進路予想図(ヨーロッパ)9/30時点10/2

 

10月3日の位置(9/30時点予想)

進路を変えて朝鮮半島へ接近します。

台風18号進路予想図(ヨーロッパ)9/30時点10/3

10月4日の位置(9/30時点予想)

台風18号進路予想図(ヨーロッパ)9/30時点10/4

 

 

10月5日の位置(9/30時点予想)

台風18号進路予想図(ヨーロッパ)9/30時点10/5

 

 

飛行機欠航情報も!

台風18号での影響に備え、飛行機の発着陸の遅れ・欠航など航空会社各社の最新情報をご覧いただけるようにまとめました。

ご心配な方は台風情報と合わせて確認されてください。

JAL(国内線) JAL「運行の見通し」はこちら
JAL(国際線) JAL「運行の見通し」はこちら
ANA ANA「運行状況のご案内」はこちら
スカイマークエアライン SKYMARK AIRLINES「発着案内・運航状況」はこちら
スターフライヤー スターフライヤー「運行状況のご案内」はこちら
AIR DO AIR DO「発着案内/運航の見通し」はこちら
ソラシド・エア ソラシド・エア「運航状況・運航の見通し」はこちら
フジドリームエアライン フジドリームエアライン「運行情報」はこちら

 

まとめ

台風18号ミートクは9月30日21時時点では与那国島周辺に位置し、今後は一旦北より・大陸方面と進み、そのあと進路を東に変えて朝鮮半島、山陰方面へと進みます。

なお、先島諸島、中国の上海付近、朝鮮半島へとお出かけになる方は飛行機欠航などにご注意ください。

また、沿岸部では波が高まりますので、海のレジャーなどを計画されているかたは十分にご注意の上お過ごしください。

引き続き観測していきたいと思います。

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