台風17号(ターファー・「なまず」の意味)が日本へ接近する進路をとるということで警戒されています。先日も大きな台風をもたらした台風ですが、今回は関東や東京への上陸はあるのでしょうか?

台風17号の進路などを、気象庁・アメリカ米軍JTWC・ヨーロッパ中期予報センターの3つで比較しながら最新情報をチェックして行きたいと思います。


台風17号2019関東への影響は?

大型で強いとされる台風17号は21日正午現在久米島付近にあり、北北西に進んでいます。以下はウェザーニュースの進路図ですが、今後は東シナ海を北上して行く見込みとなっており、22日は九州地方、23日は西日本、24日は東日本・北海道と、日本列島を北寄りに進むルートをとるようです。

直接関東の上空を通過する予想ではないようですね。

先日関東地方へ甚大な影響をもたらした台風15号は小笠原付近から関東へと上陸する進路図でしたが、現段階では今回の台風17号は関東地方を縦断するルートではない様子です。

台風17号進路図(ウェザーニュース)9/21

次に、気象庁・アメリカ米軍の進路図でも比較してみましょう。


気象庁・アメリカ米軍・ヨーロッパの進路予想比較!

気象庁・アメリカ米軍の台風警報センター(JTWC)の進路図を比較してみたいと思います。

気象庁

気象庁では、台風17号の進路を以下のように発表しています。9月21日の11時40分現在では久米島の西約100kmに位置し、北北西へと進む見込み、今後は東シナ海方面へと進んでいきます。

台風17号進路予想図(気象庁)9/21

気象庁による「暴風域に入る確率」予想図ですが、関東地方は暴風域には入らない予報となっているように見えますが、大型で強いとされる台風17号なので広い範囲で雨風の影響がありますので、関東地方でも直接的ではなくとも十分に警戒する必要があります。

台風17号進路予想図(気象庁2)9/21

アメリカ米軍

米軍台風警報センター(JTWC)発表の予想でも、関東地方が直接暴風域に入る確率は少なそうですが、「大型で強い」とされる台風17号なので暴風域も広くなることから関東地方も天候・風・波について影響が高まると思われます。

台風17号進路予想図(米軍2)9/21

 

ヨーロッパ中期予報センター

ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)があり、10日先までの進路予想を見ることができとても便利です。「東アジア」エリアで日を進めて進路予想をみてみましょう。(9月20日21時時点の観測)

なお、色の違いは風の強さを示し、黄色:10~15km/h。薄い黄緑:15~20km/h、黄緑:20~25㎞/hとされています。

9月21日進路予想図

台風17号は沖縄方面から進んできます。

台風17号進路予想図(ヨーロッパ)9/21時点9/21

9月22日進路予想図

沖縄・九州地方を暴風域に巻き込みます。西日本にも影響があるものと思われます。

台風17号進路予想図(ヨーロッパ)9/21時点9/22

9月23日進路予想図

すでに東日本・北海道へと進んでいますが、ここまでの間に関東付近も通過するとみられますので22日〜23日にかけて・雨・波風など影響が強いと見込まれます。

台風17号進路予想図(ヨーロッパ)9/21時点9/23

9月24日進路予想図

台風17号進路予想図(ヨーロッパ)9/21時点9/24

9月25日進路予想図

台風17号進路予想図(ヨーロッパ)9/21時点9/25

9月26日進路予想図

台風17号進路予想図(ヨーロッパ)9/21時点9/26

9月27日進路予想図

台風17号進路予想図(ヨーロッパ)9/21時点9/27

 

まとめ

台風17号(ターファー)は主に日本列島の北側を東シナ海沿いに北上していく見込みのため、関東地方への上陸はなさそうですが、大型で強い台風なだけに、離れていても雨風の影響が大きいと見込まれて今います。

3連休を利用しての外出、レジャーをご予定されている方は十分にご注意ください。また離れていても波は高くなりますのでマリンスポーツにも十分にお気をつけください。

先日の台風15号の爪痕もまだ消えぬ状態の今、さらなる台風の通過は二次被害等を発生される恐れもありますので十分にご注意の上お過ごしくださいね。

 

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