ダイヤモンドプリンセス

コロナウィルス感染対策の為に横浜に停留している豪華客船「ダイヤモンドプリンセス」ですが、当初2週間という期限で船内待機する予定となっていましたが、下船の日程などはいつ、どのように行われるのでしょうか?

現在のダイヤモンドプリンセスの停留場所や、下船予定日時、場所のほか、下船後のルートや感染対策などについて、厚生省などの見解などからリサーチしてみました。


ダイヤモンドプリンセス下船予定はいつ?下船場所と時間について

※2月19日追記:

ダイヤモンドプリンセスの下船は2月19日の午前から開始されることが発表されたようです。まず「発熱などの症状がなく、ウイルス検査で陰性が確認された人たちで」のうち500人程度から下船との情報です。

 

船側は同日午後7時半に船内アナウンスで、19日の下船は午前10時半ころから始まる予定と乗客に通知した。

ただ、「同じ部屋にいた人が感染していた場合は、陰性で症状がなくても健康状態の観察のため、船内にとどまってもらう。」とのことだそうですので、全員が一斉に下船できるわけではないことが判明しました。

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まず、ダイヤモンドプリンセスは、

・2月3日に横浜港に到着。
・2月5日の朝以降、感染対策のため自室待機開始

となり、当初WHOが潜伏期間を「14日間」と見積もった期間を終えるのが2月19日となり、実際に2月19日から下船が開始されるようです。

なお、すでに感染が確認された方や、高齢者の方、基礎疾患をお持ちの方、などは下船されている上、つい先日アメリカ国籍の方々についてはアメリカのチャーター機によりすでに帰国されていますが、現在でも3,000人近い乗員乗客の方が船内に残っています。

厚生省から2月18日に発表された情報によると、

横浜港で検疫中のクルーズ船の乗客の健康観察期間終了に伴う下船について

2月3日に横浜港に到着し、現在着岸検疫を実施中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」については、2月5日の朝以降、感染が拡大することのないよう乗客全員の自室での待機をお願いし、健康観察を行っております。これまで、横浜港到着時に乗船していた乗客のうち、入院加療が必要な方、新型コロナウイルスへの感染が確認された方、高齢の方、基礎疾患を有する方等を含む一部の乗客が、検疫法第5条第3号に基づき、緊急やむを得ないと認められ、検疫所長の許可を受け、下船したところです。

 健康観察の開始から14日目となる2月19日までの間、発熱・呼吸器症状等の症状がなく経過し、ウイルス検査で『陰性』であることが確認された乗客については、WHOにおいて健康観察の対象とすべき期間が14日間とされていること等を踏まえ、新型コロナウイルスに感染しているおそれはないことが明らかであることから、2月19日、検疫法第5条第1号に基づき、検疫所長から順次上陸が許可され、下船し、日常の生活に戻ることができるものと考えています。

厚生省ホームページより https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09577.html

となり、2月19日との記載がありますが、3,000人に近い全ての乗客の方が一斉に下船するのかどうかについては定かではありません。

上記の厚生省のホームページにも記載がある通り、検疫法により上陸が許可されるのが2月19日なので、順次下船、ということになりそうですね。

なお、2月18日(火)10:23のBloombergの報道記事によると、

(ブルームバーグ): 新型コロナウイルスの集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号の乗客全員が19日から順次下船することになった。検疫検査で、船内に残っていた乗客全員の検体採取が終了したことを踏まえ、早ければ21日までに下船を完了する見通し。加藤勝信厚生労働相が18日の閣議後会見で明らかにした。

とあり、厚生労働相の加藤勝信氏により「19日から順次下船」「早ければ21日までに下船を完了する見通し」という会見があったようです。

一斉下船ではなく、乗客の健康状態や状況などを加味して数日に別れて下船するようですね。時間なども定かではありませんが安全面などから日中の下船かと思われます。

なお、下船場所は明らかにされていませんが、現在停留しているのは横浜の「大黒ふ頭」になります。大黒ふ頭は山下埠頭や、通常客船などが多く停留する「大桟橋」付近ではなく、対岸の方になりますがおそらくこのまま「大黒ふ頭」での下船になるものと予想されています。


ダイヤモンドプリンセスの乗客は下船後どこへ?

ダイヤモンドプリンセスの乗客は下船後にどこへ向かうのでしょうか?またどういうルートを取るのか?感染対策などどういった措置が取られるのか、について注目されています。

なお、大黒埠頭は横浜港の中でもクルーズ船が多数停留する「大桟橋」や「みなとみらいエリア」ではなく、対岸の荷揚げ用の船着場に臨時で停留している状態なので、観光客の方が多く訪れるエリアとは全く違う場所になります。

ダイヤモンドプリンセスの乗員・乗客は現在約3,000名ほど。その中には日本人以外にも多数の多国籍の乗客の方が乗船されています。同じくYahoo掲載のbloombergの記事によると、

茂木敏充外相は18日の閣議後の記者会見で、米国に続き、オーストラリア、カナダがチャーター機を19日以前に派遣し、自国民を帰国させるほか、イタリア、韓国、香港もいずれかの段階で航空機を派遣する意向を示していることを明らかにした。19日以前の下船については日本の一般市民と接触しないよう、今後対策を調整するという。米国はチャーター機で自国民の乗客約300人を退避させた。

 

とあり、「日本人の一般市民と接触しないよう今後対策を調整」という措置が取られるようです。

実際に先日アメリカ国民の方の退避については専用の大型バス14両に別れて乗車し、羽田空港から専用のチャーター機で帰国となったようですので、今回も同様の措置が取られるのではと予想されています。

現在ダイヤモンドプリンセスが停留している「大黒ふ頭」は、大桟橋やみなとみらいのエリアよりも東京寄りとなる為、実際はすぐに高速道路に入り、羽田空港にも速やかに行ける場所ですので観光エリアを通るルートではないはずです。

また、先日アメリカのチャーター機で帰国された方は「検査が陰性」だったかたのみとなり、陽性反応だった方は帰国せず日本で入院となったそうです。

なお、今回のダイヤモンド・プリンセスの乗客の国籍の内訳は以下と言われています。合計で2,500名ほどは乗客、残りは乗組員だそうですが、日本の報道機関からの正式な数値ではありませんのでご参考までに・・・・!

日本    1285人
香港     470人
米国     425人
カナダ        215人
英国         40人
ロシア        25人
台湾           20人
イスラエル  15人
韓国           14人
ニュージーランド 13人

上記を見る限り日本の方は1,000人強、居住地区までは明らかにされていませんがクルーズ船は全国から集まりますので様々な都道府県にお住まいの方かと思われます。

関東地方の方も多いとは思われますが下船後は検査が陰性の方は帰宅の途につかれれるはずですが、専用バスになるのかどうか等は明らかにされていません。もちろん、陽性反応のある方は入院という措置が取られることとなります。

ダイヤモンドプリンセス下船関連のまとめ

ダイヤモンドプリンセス号の乗客の方の下船は2月19日から順次開始され、遅くとも21日までには下船を終了する予定との報道、時間等については明らかにされていません。

下船後については、他国の乗客に関してはすでにチャーター機等が到着しているそうなので、アメリカと同様、専用バス等で羽田空港などからチャーター機で帰国となるようです。

日本の乗客の方についてはどのような措置が取られるのかは明らかにされていませんが今後のニュース等で報道されそうですね。

 

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